プロフィールを作り込んでいざマッチングとなってもメッセージのやりとりが続かず、すぐに音信不通。マッチングはすれども実際に会うまでなかなかたどり着かない。これはよくある話です。私も始めた当初はこんな状況が続いてました。そもそもマッチングすらなかなかしなかったので本当に心が折れそうでした。ですが自分なりに考察し、試行錯誤したところ実際に会う確率はグンっと上がりました。
相手の状況を知る
まずは女性利用者の状況を知るところから始めましょう。これは実際に会った女性達から聞いた話です。女性側には毎日毎日たくさんのリクエストがきます。その中から気になった人を選んで会う。女性側からリクエストを送ることは滅多にないそうです。次から次へと良さそうなリクエストがくるのですからその必要がないのです。
私の場合、登録直後にリクエストが3件ほどきましたがそれ以降は1週間に1件あるかないかといった感じでした。そのリクエストも年上の方がほとんどでした。よほどハイスペック男性ならば別でしょうが大体の男性はこんな感じなのではないでしょうか?
このような男女の違いはつまりマッチング難易度の違いと言えるわけです。男性はたくさんのプロフィールとにらめっこし、何件もリクエストを送りやっとのことでマッチングこぎ着けたわけですからメッセージのやりとりも慎重に言葉を選びながら行います。この貴重な機会を逃すまいと意気込むわけですが結構な頻度でぷっつり返信が途絶えます。
一方女性はマッチング難易度が低いので、すぐメッセージのやりとりが始まります。そしてちょっとでも違うなと思えばもう終了です。もしくはメッセージのやりとりの最中に別の良さそうなリクエストがくればそちらに鞍替えします。
まずは男女のこういった状況の違いを理解したうえで戦略を練ることが大事です。
ダラダラとメールしない
私の場合、最初の頃は挨拶、そして軽くメッセージのやりとりを続けてやっと直接会う誘いという流れでした。これが全然上手くいかず返信が途切れてばかり。女性側の視点で想像すると最初のメッセージのやりとりが面倒になると思われます。同時に何人かとやりとりしている事も多いのですから当然の話かもしれません。
考察を経て私が最初に送るようになったメッセージがこちら↓
はじめまして、よろしくお願いします。
とりあえず会ってみます?
それともこのまま少しメッセージのやりとりしてからにしますか?
これで劇的に会えるようになりました。メッセージのやりとりを続けたいという人もいましたが極希。
どちらにせよLINEのIDを送ってこちらでやりとりできますか?と早々にLINEに移行するのもポイントです。これもほとんど断られませんでした。LINEに移行できれば八割は会うことができていました。LINEのやりとりも予定を合わせるのと店を決める程度のやりとりで十分です。ここでもダラダラ話を続けないようにしたほうが無難だと思います。
まとめ
マッチング難易度の違いを念頭にないとなかなか上手くいきません。簡潔にあっさりしたやりとりの方が成功率は高いと思います。婚活サイトでの出会いは、飲み会や友人の紹介での出会いとは違う特殊性があると感じました。同じ感覚でいると困惑する場面が多いかもしれません。